こんにちは、ANJです。
今週末のHINOHARAステージに向けて、最後の練習をしてきました。
台風の動き次第となりそうですが、無事に開催されることを祈ってます(`・ω・´)
水曜は恒例の実走。
前日に篠さんが山伏で意味わかんないタイムを出していたのを見て、山伏行きたい!!!となっていたのですが、急遽予定が入ってしまい結局近くのロバート坂練になりました。
いつも何本登るかは決めていないのですが、今日はロバート坂を2本登った後に何故か急に気持ち悪くなって吐きそうになりました……”(-“”-)”
熱中症でもないし、なんだ急に….?と思ったのですが、休んでいると収まってきたので練習を再開。
ひたすらロバート坂だけだと飽きるので、途中でこの前とりにくさんが走っていた坂を登りに行ったりして気分転換しながら。
タイム的にはかなり遅く、あまり力も入りませんでした….(´Д`)
途中久しぶりに多摩湖の堤防へ。
あとは堤防の下の公園も久しぶりに走りました。
なんか雑誌の撮影?っぽい集団も。
公園の遊具で遊ぶの巻…….。
シーソーは一人じゃ遊べないって、はっきり分かんだね。
その後は多摩湖の南側にある住宅街の激坂を探検。
ここに住んでいる人たちは大変だろうなーとつくづく思います。10%の坂をママチャリで登っていく女子大生っぽい人もいてめちゃくちゃ驚きました。
こんなアホみたいな坂を発見!!
完全に30%超えてます……。
こちらの坂も中々。
あとは、コの字型に入り組んだ急坂の150mくらいの坂道も多数。
その後はまたロバート坂に戻って、再びリピート。
そして、ラスト一本を登ってみると、ゼロ発進ですが過去3番目の記録に。それなりに疲れているはずですが、この日一番のタイムでした。
(1位、2位は助走あり&サラ脚だったので、今回の記録とはかなり差が開いていますが…..)
実はこの時、自分の走り方に少し気づきがありました。
今まで(今日を含めて)僕は、ロバート坂を上る時は60~80くらいのケイデンスで登って、270~300wを出していました。
これに対した理由はなく、「軽いギアよりも重いギアで登った方が速いし、パワーも出やすいだろう」と何の根拠もなく考えていた為です。
しかし、この時はケイデンス重視で登ってみる事にしました。
具体的にはケイデンス90~100キープです。いつもより2枚くらい軽いギアを選択してみました。
そうすると、意外とS字以降も脚が残ることに気づきました。
それどころか、速度もパワーも今までほど落ちていかない。
結局、その前にロバート坂を13本、また他の坂もいくつか上っていたにも関わらず、今日一のタイム・パワーが出ました。
しばしばローディー界隈では所謂「ケイデンス型」と「トルク型」に分かれると言いますが、この分類い自分をはめ込むとしたら、おそらく「ケイデンス型」なのかなと。
速く走るなら、踏み込んでパワーを出すよりも、ケイデンス優位のほうが合っている気がします。
ちなみにこの日の練習は
TSS 179.1 IF 0.936 走行距離 40.5km
といった感じでした。
ということで、この気づきをHINOHARAステージでも試してみようと思います!
十月下旬の日の出ステージにもエントリーしましたが、まずは目の前のHINOHARAステージを頑張ります!!!