第8回東京ヒルクライムHINOHARAステージ2018レースレポ

第8回東京ヒルクライムHINOHARAステージ2018レースレポ

こんにちは、ANJです。

今回の記事は2018/10/07に開催された「第8回東京ヒルクライムHINOHARAステージ2018」のレースレポートとなります。
レース中でうろ覚えな部分が多くありますが、そこは多めに見てやってください。

 

そして!なんと今回はHINOHARAステージのダイジェスト動画付きになります!!!(*’▽’)
実は大会前に主催者であるKFCトライアスロンクラブ様に「公式で上げている動画を使わせていただくことは出来ますか?」と聞いたところ、「大丈夫ですよ!なんなら元データを使いますか!!?」と言ってくださるという寛大な対応……!!

しかも主催者様が公開する動画にも、僕の車載動画の一部を入れてくれるとのことで嬉しい限りです!ありがとうございます!!

ということで、拙いものではありますが作らせていただいた動画をこちらに載せておきます。
お時間がある方は是非見て行ってください!少しでも来年のHINOHARAステージに出たい!!と思ってくれたら嬉しい限りです!!(快く動画提供をしてくださったKFCトライアスロンクラブ様、ありがとうございます)

 

東京ヒルクライムHINOHARAステージとは

 

東京ヒルクライムシリーズとは、KFCトライアスロンクラブ様が主催しているヒルクライムシリーズで、「日の出」「奥多摩」「成木」「檜原」の4つのステージレースから構成されています。

そして今回は、順番としては最後となるHINOHARAステージ。
檜原村役場手前から奥多摩周遊道路の最高点・風張峠までを駆けのぼる距離25km、獲得標高900mほどのコースとなります。

 

スタート地点から上川乗交差点まではアップダウンが多くあるのでロードレース的な側面が強いですが後半は実力勝負のヒルクライムとなっており、かなりテクニカルな複合コース。

 

キーポイントは
・後半の脚を残しつつ上川乗までどこまでタイムを削れるか
・集団を使ってどれだけ楽を出来るか
の2点です。

 

この2つを上手くこなせると、単独で走るのと比べて大幅にタイムが縮めることが出来ます。

 

 

また、今年からゼッケンや計測タグが事前の郵送のみになり、当日は朝着いたらスタート位置に並ぶだけ。ハルヒルとは違い前日受付が無いのでとても楽ですね。
が、ここで2つアクシデントが。

1つ目は、申し込む際に初級レベルで申し込んでしまったせいで、他の方々よりもだいぶ後ろの第5ウェーブからの出走になってしまったこと。そしてこれが後々響くことに…..。

 

そして2つ目は………

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※レース前日です

ということで、「え、お前本当にレース前日の状態なの?」と各方面からどつかれそうな状態です/(^o^)\

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ちなみにゼッケンは440番でした。こういうゼッケンをつけると「レースに出るんだ!!」って実感がわいてきてやる気でみなぎってきます(/・ω・)/

 

 

当日

 

当日、午前3時に起床。
まあ起床とは名ばかりで、早めにベッドに入りましたが中々寝付けなかったので、寝るのは半ば諦めて音楽を聴いていました。

起床時体重は58.0kg。
まあトイレ行ったり、会場まで走っている間に57kg台にはなると思うのでギリギリセーフと思いたい(笑)

朝ごはんはみたらし団子一本とバナナ一本。
試走の時に「都民の森くらいのレースなら体の中にあるエネルギーでもつよ!」と言われていたので、ちょっと試しであまり食べないことにしてみました。

 

 

ただ、レース前に30km自走で会場に向かうので、途中のコンビニでウイダーインゼリーを1つだけ買ってレース前に分けて飲むことに。
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朝焼けの五日市街道。
交通量もほとんどなく、ストレスフリーで走れました。

 

また檜原街道に入ったところで、見覚えのあるGIANTの方にぶち抜かれたのでアップ代わりに踏んでキャッチ。やっぱりカズカズさんでした(*’▽’)直接お会いするのはもう1年半ぶりくらい!!
そしてやっぱり速い(笑)

登り坂に入ると300wでガンガン登っていく……でも声をかけて引いてもらっている手前、千切れられない……。
まあアップになるなら良いか!と開き直って、ついて行きスタート地点に到着しました。

 

ちなみに調子は、カズカズさんの後ろで踏んでるときに左のふくらはぎに少しだけ違和感を感じた以外はオールパーフェクト!!荷物を預けたところでカズカズさんと「お互い頑張りましょう!!」といって別れました。
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こちらはまだ交通規制がかかる前のスタート地点の様子。
もうほとんどの方が路肩に自転車を停めて、スタートの位置取りを始めています。

第1ウェーブにいたしょっとこさん、ヤングゴリラックマさん、篠さんに軽くご挨拶したあとはそのまま自分が出走する第5ウェーブへ向かいました。
一応フェローの皆さんも探したのですが、誰も見つけられず…../(^o^)\

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第5ウェーブにはこの前の試走でも御一緒した ぷーすけさんがいたので横に入れてもらって一緒にスタートすることに(*’▽’)
なにぶんレースというものがまだ2回目なので緊張しっぱなしでしたが、隣のぷーすけさんが「自分は緊張全くしていないです!……え?ANJさんもしかして緊張してるんですかプークスク(ry」
と緊張をいくらかほぐしてくれました(笑)

 

 

6時半になり第1ウェーブから順次出発していきますが、この2分差は思っていたよりも短いです。
まあ緊張しているのもありますが、さっき第1ウェーブが出て行ったと思ったら、すぐに第2、第3と出発していきます。
そしてついに第4ウェーブを出走して次は第5ウェーブの番。

 

「うおおおおお……もうすくスタートか…」

 

となっていたところで、なんとスタート前に応援に来てくれていた たいっちゃんさんと しろたえさんを発見!!
お二人とも会った事が無かったので「はじめまして、ANJです!!」とご挨拶しておきました(/・ω・)/
そして たいっちゃんさんに撮ってもらったのがこちら。
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手前が緊張している僕で、奥のフェロージャージがぷーすけさんです。

 

そして見てもらえると分かりますが、実は車体につけていたボトルケージやポンプは全て取り払い、出来る限りの軽量化をしています。試走の際は諸々つけて10.6kgほどだったので、多分これなら車体重量10kgは切れてます。普段と比べるとやっぱり軽いです(*’▽’)(軽量化といいつつアクションカムはつけていきます…)

 

ちなみに、この時にお二人にご挨拶しましたが、お二人には僕だと認識されいなかった(多分緊張で上手く伝わっていなかった….)らしく、この後の表彰式の時にしろたえさんに「あ!あの時のはANJさんだったんですね!!」と言われました/(^o^)\
この緊張癖をどうにかしなければ……。

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そしてついに6時38分、第5ウェーブがスタート。
先頭から10mくらいの位置からスタートしました。

 

こちら、車載動画です。以下のレースレポを読んだ上で見ると、より分かりやすいかと思います。

 

スタート~上川乗

 

スタートからT字路までは所謂パレード区間ですが、実際はここで先頭の方たちは一気にポジションを上げていきます。
ここで遅れたら乗る列車がなくなる!!と思い右側から前へ上がりますが、もうすでに先頭はかなり先へ。

前からはかなりペースがゆっくりめの方々がちらほら落ちてくる程度で、後ろから「今から前へ合流してやるぜ!!」といった走りをしている方はおらず…..。
もうここで「スタート位置ミスった……!」と頭を抱えましたが、ここで脚を使いたくない……。

そう思っていた僕の後ろから、ただならぬオーラをまとった方が1名上がってき…….

 

ぷーすけさん「黙って俺についてこい」(イケボ)

ANJ「(ズキューン)」

 

僕と一緒に上がってきたぷーすけさんが、スッと僕の前に入って牽いてくれる形に!!
ありがとう、ぷーすけさん!!試走の帰り道は「ぶっ殺してやる!!」とか思ってごめんなさい!!
と頭を下げながら後ろにつかせて頂きました。

 

ただ、牽いてもらってばかりだと悪いのでちょくちょくぷーすけさんの前に出ようとズレて上がろうと思いますが、その度にタイミングが悪く先頭から遅れて落ちてくる人がいて前へ出れず……(ぷーすけさん申し訳ありません…)
このあたりの微妙な動きは動画の方で確認してもらえると良く分かると思います(笑)

 

 

そのままT字路を曲がったと同時にラップを切ります。(HINOHARAステージは風張峠までの長旅ですが、今回の僕の第一目標はあくまで都民の森1時間切りなのです)

 

しかしT字路を曲がると集団はおろか、まとまって走っている人がほとんどいない状況。
事前に予習として見ていた動画では、道いっぱいを埋め尽くす選手たちの波に乗って進んで行っていたのでそのイメージを考えていたのですが、この状況にはかなり絶望しました。

 

どうしよう?このままぷーすけさんと一緒に行くか?
それとも一人で前を走っているであろうトレインにブリッジするか?

 

と一瞬悩みましたが、「やはり上川乗までタイムを削らないとダメだ!!」という結論になり、1人で行くことを決意。
短い間でしたが、ここでぷーすけさんとはお別れしました。

 

 

しかし、ここで幸運だったことが一つ。
僕が飛びだした直後、後ろに3人の選手が張り付いてきました。

普段だったら「ワイの背後に立つな……」となるところですが今回はレース。
まずはこの3人と一緒に、前を走るトレインを追いかけることに。

最初のUの字型の緩いカーブを抜けたあとに先頭交代を促すと、前へ出てくれますが何故か先頭の人が速度を上げる/(^o^)\
先頭交代の時は速度は変えずに前の人が下がるんじゃないのか~!!と思いつつ千切れないように最後尾につきます……。速度差があったので無駄なインターバルがかかってしまった…..。

 

その後、順番に交代していき1巡目が終了。
また先頭に出ますが、なにぶん先頭交代を行うトレイン走行はほぼ未経験なので、どれくらい引けば良いのか?が分からないまま、気持ち長めに牽いてまた先頭交代。(僕の後ろにいた黒いジャージの方はこの後10秒くらいしか牽いてなかった……「牽くの短すぎやろッ!!」って思ったのをよく覚えてます(笑))

 

そして平坦部分の橋に抜けたあたりで、前を走っていた7名ほどのトレインをキャッチ。
前を走る二人はそのままパスしていくみたいですが、このトレインの速度が僕にはかなりキツかった&キャッチした別のトレインの速度が良いペースだった(脚が合う)ので、急遽ここで乗り換えることに。(後ろにいた方ごめんなさい( ;∀;))

 

7人トレインの先頭から2番目に入れてもらって、再びトレイン走行を再開。この先頭の方(あとでTwitterで本人からリプを頂きました(/・ω・)/)がすごく良いペースで牽いてくれていて、「この方めっちゃ長く牽くけど先頭交代しないんかな?」と思い始めたところで、ペースを上げたかったのか右から後ろについていた方たちが上がってきました。

 

これには乗るしかない!!と直感で思い、最後尾に乗り換えていきます。

 

といった感じでT字路から10分ほどはトレインを牽いたり、乗ったり、乗り換えたり……を繰り返して、走っていましたが自然とトレインもばらけていき気が付くと単独走に……。
その後は前から落ちてくる人たちを風よけにしつつ、なんとか上川乗まで到着しました。
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タイムはこの時点で17分10秒。
試走の時のベストからは約40秒遅れです……”(-“”-)”

 

しかし平均29.4km/h、177bpm、204wと数値を見る限りでは、しっかりと現状での実力を出せているので良し!!

 

単独走している間に自分のペースで走れたのか、上川乗交差点まで脚と心拍に余裕が戻ってきたのは良いポイント。ヘロヘロ状態で上川乗直後の急坂に突っ込んでしまうと、その後の緩斜面で全くスピードに乗れなくなるので……。

 

上川乗~旧料金所

 

上川乗の急坂のあと、長い2段階の下り手前で赤いデローザSKの方に抜かれたのですが、下り区間で踏みまくってジョイント。(この方とは最後まで一緒に抜きつ抜かれつでした)
金網区間あたりからは赤いデローザおじさんともう一人の計3人でパックでひたすら走る。
この時3番目にいたのですが、斜度が緩んでも先頭の方がスピードを上げないので、少ししたら外れて単独走へ。

 

このあたりからは前のウェーブから落ちてくる人は多いし、速度もあまり出ていないので単独走でも変わらないと判断しました。

 

 

……と、思っていたのですが、ちょくちょく赤デローザおじさんが抜き返してくる/(^o^)\
「そのペースで走れるんなら最初から走ってくれたらいいのに…」と思いましたが、これもレース効果なのかも。
実際、僕も前のデローザおじさんに千切れまい!とパワーが落ちる箇所でもしっかりと踏み込めました。

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で、なんだかんだしているうちに、遠くから太鼓の音が聞こえてきました。
他の方の動画で「太鼓の音=数馬の湯」と覚えており、数馬の湯での目標通過タイムを45分に定めていましいたが、なんとここを43分台で通過!!

 

ここで一気に1時間切りが現実味を帯びてきました。

 

そして、数馬の湯通過後にで第2ウェーブでスタートした りさのすけさんをパス。

ちなみにこの区間の平均は、19.2km/h、176bpm、191w。
長い下りがあることを考慮すれば、ここでもしっかりと200w以上を維持できていたと思います。

 

旧料金所~都民の森

 

そしていよいよ都民の森までの最後の区間へ。
この区間に入った直後、ろーたすジャージを着たおじさまが僕のすぐ前に上がってきました。

 

普段だったら諦めるけど、ちょっと無理すればついて行けないこともない……というペースだったのでついて行くことに。このまま都民の森まで絶対に離れない!と心に決めました。

 

 

が、料金所のあたり、長いストレートの登りが終わって少しの平坦に入るところで、ボトルを手にして大幅に失速。
「そのままいかんのかーい!!」とツッコミたくなりました(笑)

 

ということで、この方もパスして前へ。
ちょっと前を見ると、10mくらいの位置に先ほどのデローザおじさんが。
今度こそ「キミに決めた!」と赤いジャージを目標にひたすら踏んでいきます。

 

 

そしてここで、今回最大の反省点が。
実はこの時のタイムを確認すると残りは約10分ちょい。

 

「あれ、このペースなら多分1時間切れるぞ……?」

 

と慢心が顔をのぞかせました。

 

いや、正確には、この時は慢心しているというつもりはありませんでした。
むしろ周りの景色が開けたこともあり、今回のHINOHARAステージの中で一番楽しく踏めていました。
脚も肺もキツいのに、楽しい!前の人を抜かしたい!という不思議な感覚でした。

 

 

しかし、後から考えると、ここで少し脚を緩めてしまったような気がしてなりません……。

 

そしての残り時間3分、距離500mを切ったところで、

「あれ、このペースって実は結構ギリギリじゃね……?」

と、我に返りました。

 

 

ここからは、先ほどまでの楽しい時間は嘘のように、一気にキツくなりました。
やはりスポーツはメンタルが非常に多くの割合を占めている、と実感しました。

 

 

そして、ここからはずっと怖かったです。

 

 

怖いというのは正確には違う気がしますが、多分一番当てはまる言葉がこれだと思います。

 

せっかく手が届くところまで来たのに…。

またギリギリで間に合わないのか…。

あの時慢心しなければ…。

 

 

もう目と鼻の先まで来たのに、また間に合わないかもしれない……と思った時、本当に心が折れそうになりました。

 

 

前回の試走の時の記憶が悪さをしていました。

 

 

ヘロヘロになりながら踏んでも30秒足りなかった時の再現になってしまうのではないか、と怖くなっていました。

 

 

何度も「この残り距離と時間じゃ無理だろう…」と思いましたが、「いや、まだ間に合うかもしれない!」と何度も自分を励まし続けました。

 

 

そして残り100m、ダンシングで全力で踏み倒して、都民の森でラップを切りました。

 

 

 

 

 

手元のサイコンでは59分52秒でした。

 

 

ギリギリ、本当にギリギリですが間に合いました。

 

 

6月の中旬に66分を出してから約3ヶ月。

先月、30秒足りなかった試走から2週間。

 

 

 

「今年中に絶対1時間切りをする!」と、自分に課した目標を無事に達成することが出来ました。

 

HINOHARAステージに出場した多くの方々からすれば、まだまだ足元にも及ばないタイムですが、それでも死ぬほど嬉しかった。
もうここで自転車下りてDNFでもいいや、くらいに思えた瞬間でした。

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(かっしーさんの動画に偶然写り込んでいました)

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都民の森~ゴール

でも、せっかくここまで来たんだから…と、力なくフラフラ走っていると、都民の森直前でパスした かのこさんに再び抜き返されました。

この時、フェローのどなたかは分かっていなかった(多すぎて未だに顔と名前が一致しないです。すいません(笑))のですが、向こうが僕のことを知っていたようだったので「すいません、ちょっと後ろにつかせてください!」といって後ろに勝手につかせてもらいました。
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実際、空気抵抗を考えるようなスピードではなかったのですが、ペースメーカ―として誰かの後ろにつかないと、どんどん置いて行かれるような気がしていました。

 

本当に情けないのですが少しの間つかせてもらった後、後方から再び赤デローザおじさんが追い上げてきたので、かのこさんに「ありがとうございました!」といって離脱。(今思うと、勝手に後ろに入って牽いてもらって出ていく…という中々の厄介具合ですね……すいません…)
再び、デローザおじさんとのバチバチ勝負へ(`・ω・´)
(といっても最終的に千切られた/(^o^)\)

 

 

最後は後ろから来た方にまくられそうになりながらも、少しでも順位を上げるために全力で踏んでゴール。(後ろの方とは230ms差!!)

なんとか走り終えることが出来ました。
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全体では287位、年代別では39位という結果ですが、今の全力を出し切れたので満足です!
ただ、もちろん順位・タイムともに納得できるものではないので、来年に向けてもっと鍛えなくてはいけませんが!!

 

表彰式~下山

 

その後は風張等でで荷物を受けとってから集団下山で表彰式が行われる数馬の湯へ。
お味噌汁や焼きおにぎり等が無料でふるまわれます!美味しかったですが、高強度でやられて喉を通らない……。
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村長のオカリナライブをBGMに、一緒に出場した方々と健闘を称えあいます。
皆さん、かなり良いタイムが出たようで、皆さんとても嬉しそうな顔をしていました(*’▽’)
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そして村長のオカリナライブが終わり、太鼓のパフォーマンスも終わるといよいよ表彰式へ。
なんと1位の方は途中から独走でコースレコードを叩き出したらしい……すごすぎる(笑)

 

そして2位はTeam GOCHIのryoさん。
こちらも3位以下を突き放しての独走だったようです。
実は僕、GOCHIさんの密かなファンなのですが、やっぱり乗鞍男子B優勝の方は強くてカッコイイなぁ……と改めて思いました!

 

そしてMIVROジャージの多さよ…(笑)みんな強いし……/(^o^)\
にしてもジャージが可愛い(*’▽’)

その後は皆でゆっくり下って役場へ。
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この時、疲れでぼーっとしていて、参加賞を貰わずに帰りかけてしまうという((+_+))
もうダメダメですね……。

 

参加賞をなんとかサコッシュに詰めて帰ろうとすると、今度はCODEOが熱暴走しておかしくなる……。

そして、帰りは疲れた体を引きずっての帰宅峠。
正直、一番心に来たのはこの帰宅だったかもしれません(笑)

 

振り返り

 

さて、最後に振り返り。

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T字路から都民の森までのNPは204.8wでした。ほぼ1時間なので、これがおそらく今の僕のFTPです。
また、上の画像ではIFが0.99となっていますが都民の森以降の数kmがあることを考えると、FTPとしてはあと数wだけ上げられそうです。

 

そしてPWRはようやく3.5倍になりました。
また上記のことを考えれば、ギリギリ3.6倍に行くかも……?
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そしてこちらは今年の5月の中頃、ハルヒルの時の記録
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71分と雑魚雑魚の記録です(笑)
ちなみにこの時のPWRは2.87倍。

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本格的にトレーニングを始めて約4ヶ月でPWRを2.87→3.57と上げることが出来ました(*’▽’)
これは素直に嬉しい!ここから上げていくのは倍以上の時間がかかりそうですが、1日でも早く4倍に持っていきたいです!!

 

 

今回は4ヶ月間やってきたことが一つの結果となって表れ、個人的にも大満足のレースとなりました。
この結果を残せたのも、一緒に走ってくださった方々の助けがあってこそです。自分ひとりでは到底達成できない目標でした。
皆様本当にありがとうございました!!!!

 

 

そして最後に、来年のHINOHARAステージの目標を宣言して終わりにしたいと思います!

ズバリ、「都民の森まで50分台、風張峠まで1時間切り」です!

今の力では遥か雲の上、というのは分かっていますが、目標は高く!!
やってやれないことは無い!と思います!

 

ということで、今回はこの辺で!!

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