【あらすじ】
4月のとある日曜日、研究室の席剥奪を逃れるために資格試験を受けに逝きました。(誤字にあらず)
また、その週は土日の天気が不安定でど土日ライドの消滅を危惧したローディー達により金曜の夜に尾根幹ナイトフィーバー(第2回)が開催。しかし翌々日に試験を控えている自分は参加することが出来ずに、そのストレスから発狂。
4/13〜14 夜会@尾根幹
会えたらいいねで顔合わせ
Qさん、カッシーさんの愛車で眼福
のんのんジャージのろりにくさん、走りはゴンゴン
お初の方々速すぎてのだいさんがドン引く。マジカ:(´ºωº`):
まっささんの話でブルベ勢の驚異を再認識
尾根幹は夜中が楽しい
皆さん、ありがとうございました! pic.twitter.com/OduJ9uIofG— kokune@寝落ち蛙 (@mk_aqua0002) April 14, 2018
そのせいで不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負ったANJに対し、車の主、谷岡に言い渡された示談の条件とは…
時間がない時は多摩湖って、それ一番言われてるから
谷岡に連れてこられた先は、なにやら怪しげな研究機関……。
建物の中心には絢爛豪華な噴水が置かれ、小さい紙を手にした多くの被験者たちが左右に隣接する建物に次々と吸い込まれていきます。
無線LANも一味違っています。なんて恐ろしい…..。
それでも、なんとか警備の隙をついて脱走。無事に生還を果たしました。
ただ、監禁中に貯め込んだストレスのせいなのか、自分の体は自転車を強烈に求めています。現在時刻は午後3時。今から帰ってすぐに多摩湖に行けば、日が沈む前に帰ってこられる!(日没は6時過ぎ)
ということで、「僕は風だ….僕は風だ….!」とブツブツと唱えながら帰宅。
また「姉氏のビンディング練習でもしよう!(名案)」と思い至り、お菓子を作っていた姉に無理やりジャージを着せて出発しました。
実は姉氏、以前ビンディングに替えてすぐの時にローディ―の通過儀礼である立ちゴケを経験しており、それ以降「ビンディング怖い」と言って自転車から離れていました。
最悪ペダルを戻しても良いですが、すでに高いシューズを買ってしまっていたので、「すぐ慣れるから!」となんとか説得して今回連れ出すことに成功。
自分の経験からしても、ビンディングで一番危ないのは低速や停車している時。
「止まるか止まらないかくらいのスピードで乗っていたら、急停車等で外す前にバランスを崩した」、「停車時に片方をつけっぱなしにしていたら、ついているほうにバランスを崩した」という感じ。
そのため、前を走る姉(この日は風が強かった)に「スピード落ちたら早めに両足とも外すこと」を意識させて後方から見守ります。(ニッコリ)
今まで考えもしませんでしたが、多摩湖自転車道は意外とビンディングの練習場所になります。
というのも車止めが多く、その度に脱着が出来るため。慣れてきたらいちいち外すことも少ないですが、初心者の頃はこれが結構効果的。
最初は戸惑っていたビンディングの着脱も、量をこなせば自然と上達します。
最初はヘロヘロになりながら登っていた多摩湖の坂も、今回はギアをあと2枚残してゴール。
多摩湖の坂今までで一番楽に登れたけど、ビンディングのおかげなのか一定のペースで登ったからなのか…?
— YOKA (@yoka7754_yoka) April 15, 2018
姉氏は最後にここに来て以降全く何もしていなかったので、やはりビンディング効果というものは多少でもあった感じ…..?
ただ姉本人に聞いたところ、「よく分からない」とのことでした。
こちらは姉のシューズ。GIROのEMPIREです。
しかも事あるごとにメーカーカラーのチェレステとマッチした紐の色を自慢してきて、僕を煽ってくるスタイル。今度こっそり自分のと交換しておきますね( ^ω^)
ビンディングで巡航速度が上がった!
この日は風も強く、多摩湖も綺麗というわけではなかったのですぐ帰ることに。
ただ「せっかく姉がいるんだから」ということで、自分が登っている動画を撮ってもらうことに。
一度半分以上降りてしまったため、「は?また登り返すの?」とキレられるという事態が発生。
ただ、なんだかんだ撮ってくれる姉氏。
行きと比べると、少しではありますが上達した様子。
巡航速度もフラぺの時より2,3km/hほど上がっていました。
ということで、この界隈で話題に上がりやすい「ビンディングって効果があるの?」ですが、姉氏の場合は意外と効果があったよう。
姉は基本スピードメーターを見ずに走るため感覚オンリーで判断していますが、後ろを走る僕が数値的に判断したところ多少のパワーアップに繋がっていると感じました。
まあ、この辺の話は個人差があるので、ビンディング導入を考えている方も参考程度に思っていてもらったほうが良いかもしれません。