記事を上げる順番が逆になってしまいましたが、今回の記事は雛鶴峠ライドのさらに前に行われたライドのものです。
(実は「11人で行く!雛鶴峠ライド!(前編)」でも書いたように、グループメンバーが増える前のお話となっています)

 

事の経緯はこんな感し。

arabesqueさんが、のだいさんと ひゅんさんと共に雛鶴峠でのガチ練習ライドを企画

そこにkokuneさん、僕が引きずり込まれ、それを危惧した僕が生贄を増やす為にwadaさんを引きずり込む

続いてのだいさんがうっかり会話に参加してしまった のみおんさんも引きずり込む

ようやく話がまとまり「じゃあこのメンバーで雛鶴峠行くか!」となったところ、ライド前日が雨で中止。しかし当日は朝から晴れるため、「どこか近場で乗ろう!」となる

 

と少し長いですが、そんなやりとりがあって今回のライドが決行となりました。

後半に潜む激坂の不穏な影と頭おかしいローディーたち(誉め言葉)

ルートナビゲーターは主催のarabesqueさん。
TwitterのDMで今回走るルートを共有してくれました。今回はゆるポタとのこと。


「30kmちょい、多摩川入ったらカフェ蘖さん寄ったりとか。昼から走るから、昼ご飯は途中のコンビニか集合場所の高尾駅周辺で食べちゃってね」

そう言って渡されたルートを見てみると、どうやら今回は平坦基調の様子。ただ、何やら後半の方に小高い三角形の丘がポツンとそびえ立っていました。

 
…………..え、これなに?

「すいません、この後半のキュッてなってるのなんですかね…..(震え声)」


「デザートのこと?」

そんなん要らねえええええええ!
なんだよ激坂がデザートってえええええ!


「名前も無いその辺の坂っすよ!短いから大丈夫(←例のローディ―特有のあれ)」

と、ここでローディー界隈の良心・kokuneさんが登場。


「今コーストレースしました。高尾から山越えでサマーランド&川沿いのちオマケ坂で期待大ですね!」

 

【悲報】良心・kokuneさんがあちら側へ行ってしまう

 

秩父、都民の森で御一緒した時はまだこちら側のように見えたkokuneさん、僕が見ない間にいつの間にか坂狂いへとその身を堕としてしまっていた模様。
早くも頼みの綱が、グループライド初参加のwadaさんとお初の のみおんさんだけになってしまいました。


「あれですよ、コース確認するからいけないんですよ!こういうのは距離と獲得標高だけ見たら後は大体だいじょーぶです!」

最後にDMでのだいさんが何か言ってましたが、言っている内容が意味不明。

前半はアップダウンのある平坦ルート

ということで当日。
集合場所の高尾駅へ向かう途中、見慣れた八王子駅の東側をかすめてさらに西へ。

時間前に高尾駅の南口に到着。このマック、高尾山の強歩大会の時にパンダと駄弁ってた所だ……。
そもそも高尾駅に来ること自体が久しぶりで「そうそうこんな感じだった」と懐かしみながら、他のメンバーを探しますが、待ち合わせ時刻10分前なのに誰もいません。
流石におかしいと思いDMを開くと、どうやら集合は北口だったらしく、すでに皆さん合流しているとのこと。急いで北口へ向かいます。

では、恒例のメンバー確認を。
今回のグループライドは主催のarabesqueさん、kokuneさん、wadaさん、のみおんさん、僕の計5人となります。のだいさんと ひゅんさんは別の用事等がありDNS。一番ヤバい2人がいなくなって一気にゆるポタ感が現実味を帯びてきました。



朝からの日差しもあり、路面はすでにドライ。
日陰には流石に雪が残る場所もありますが、概ね大丈夫そうです。


高尾から出発するとアップダウンが続きます。
先頭からarabesqueさん、Wadaさん、のみおんさん、僕、kokuneさん。
驚いたのは今回お初の のみおんさん。まあ年初にいきなり海岸線を走る200kmブルべを完走していたので予想はしていましたが、平坦でも坂でも淡々とペダルを回して進んで行きます。
僕が多摩湖前の坂ですらヒィヒィ言ってるのに、のみおんさんは長めの坂でも静かにスルスルと…….。


また、Wadaさんは今回グループライドが初めてとのことでしたが、車間距離もしっかり取っておりお手本のような走りをしていて、またまた驚かされます。
ペダリングも綺麗ですし、なにより一眼とレンズが入ったバックパックを背負ってガンガン走るのが凄い。


東京五日市CCに続く坂の前で一旦停車。
ここからは登り+車通りもほぼ皆無なので、隊列を解いて自分のペースで登っていくことになります。


「ANJさん先に行ってください!私遅いので!」


「嘘はダメです。僕はさっきの登りを後ろでちゃんと見てましたからね!(`・ω・´)
というか僕は他の方を撮るので、最後尾固定です」

基本的に「CC」とつく場所の周辺の坂は激坂の事が多いですが、ここは全然緩く皆でおしゃべりをしながら登ります。そうです、こういうのが本来の「ゆるポタ」なのです。
アタック合戦して千切りあったり、激坂をヒィヒィ言いながら登るのは決してゆるポタではありません。異論は認める。



下りに入るとダウンヒラーの血が騒いだのか、arabesqueさんがカーブの向こうへとかっとんで行きます。


たかいずみさんとじゅーのさんに遭遇!いざ謎の激坂・高月楢原線へ!

行程も半分を過ぎ、一回トイレ休憩を取ろうかという流れに。
ちょうどこの近くにトイレがあるという事で向かったのですが、残念ながら閉まっており近くのコンビニへ。

コンビニの横に自転車をたてかけて休んでいると、後から入ってきた二人のローディ―に「あれ、ANJくん?」と唐突に声をかけられる事案が発生。

「えっ、僕こんな寒い日に短パン履いてるローディーの人なんて知らないよ!」となったのですが、よく見てみるとなんと じゅーのさんと たかいずみさんでした。
こんなことってあるんですね…..。


さらに偶然が重なり、なんとこれから二人も僕たちが行こうとしていた激坂に行くとのこと。
実は前日、今回行く謎の激坂の事をTwitterでじゅーのさんとも話していたのですが、まさかご一緒することになるとは思いもよりませんでした。


そしてこちらが今回のメイン、八王子市高月浄水場前にある高月楢原線。
ルート自体は約600mと短いですが、高低差は70m。
単純計算で平均斜度は11.6%。あの百草園をわずかに上回ります。

といってもこの坂が恐ろしい点は、中盤までの急坂とラストのネタ坂の2段構えであること。
最初からかなりキュッと登らされるのですが、そこで脚を使い切るとラストで必ず打ちのめされることになります。

「え?そんなにヤバいの?」という方。こちらをご覧ください。

デデドン!

450mほどを登ってきて、あと少し!となった我々の前に現れたのがコレ。斜度は30%ありそうですね。ちなみにこれ、左手から伸びてきている道も普通に10%近いです。
今まで10%の坂を登らされて終わりかと思ったら、この急斜面が視界に入ってくるという鬼仕様。

それに輪をかけるように凶悪なのがこの120°ターン。上の写真左手から登ってきて勢いが無いまま激震部に突入することになります。

しかし、実は高月楢原線の登り自体はここが頂上で、道なりに行くなら後は下るだけ。この急坂はそこから横に伸びる脇道なのです。
なので僕やkokuneさん、じゅーのさんは一度ここを通り過ぎてからUターンして、反対側から勢いをつけて登りました。この方法ならかなり難易度は落ちます。
ただ、道の中央はコケが酷いのでご注意ください。

なおこの日、この坂を最難関の120°ターンルートでクリアできたのはたかいずみさんのみ。
(たかいずみさんは午前中にV坂を25本こなしてきたらしいのですが、無理やり力づくで登って行っていました)


登ったはいいものの、下りれなくなって右往左往している僕
(Photo by kokuneさん)


その後、arabesqueさんが「もう1つ激坂がある!」とのことで急きょ見に行くことに。
明らかにヤバそうな雰囲気の道を抜けた先に待っていたのは……。

もうこれロードバイクで登る道じゃないwwwwww
急すぎるしカーブくっそタイトだし無理に決まってんだろwwwww
というか車両通行止めの看板置いてあるんだけどwwwww

ちなみにどれくらい急かというと……

自転車が立ちます(*´∇`*)

よく見ると、さっきの写真でもたかいずみさんも白のTREKが自立しております。

その後、多摩川へ向かっている途中に突如後ろからWadaさんのアタックが炸裂。
他の誰も追いかけなかったので僕だけ追いかけましたが、実はこれ、撮影班であるWadaさんの粋な計らい。先行し、カメラマンのように一眼を構えて通り過ぎる皆を撮ってくれました。

 


最後、多摩川で突如オフロードを走り出す変な方もいましたが、全員けがも無くライドも無事終了。

今回御一緒した皆さん、途中から合流してくださったお二人方、ありがとうございました!

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