まだまだ未開拓のときがわ、奥武蔵GL。今回はその二つを走ったGRの記事となります。
あと「輪たろう(rintarou)」って打ちすぎて、途中から「輪たおる(rintaoru)」ってタイプミスがめちゃくちゃ多くなりました。輪たおるさんは責任取ってください。
ちなみに今回のライドの輪たろうさん視点の記事はこちら。
2人でお互いを心の支えにしてたことが判明して、かなり笑いましたwww
【今回のライド動画です。読了後再生を推奨】
ライド企画説明とメンバー紹介
すでに連日アホみたいな猛暑日が続いていますが、夏本番はこれから。
いよいよ八月を目前に控えたある日の夜、TLで はらいちさんがこんな事をつぶやきました。
カレンダーを見てみると、その日はちょうどテストが終わった翌日でフリー。
ビュンビュンのはらいちさんについて行けるかは不安ですが、せっかくの機会だったので参加を表明し、御一緒させていただくことになりました。ありがとうございます。
また、その後も数名の方が続々と参加し、メンバーは以下の6名となりました(僕を含む)。
……….と、まあ見てもらえれば分かるのですが、メンバー全員がガンガンのビュンビュンに走れる方たち。
最近FTP4倍を叩き出した えーぞうさんや、富士ヒル77分のアベケンさん、ハルヒル・富士ヒルで表彰台にも立っている篠さんや、ゆるポタ詐欺師と名高い輪たろうさんなど、先日の尾根幹ナイトフィーバーの時と遜色ない、強すぎるメンバーが揃っています。
ホントなんなんや一体…….(茫然自失)
ただ、こんなメンバーと走れることは滅多にないので、歯を食いしばって必死でついて行くことにします。おそらく皆さんのゆるポタ=僕の全開走ですが、せめて迷惑にならないように走り切りたいなと。
と思っていたところ、ライドの前々日に主催者のはらいちさんがこんなツイートを……..
もうこの時点でゆるポタの可能性は潰えたわけですが、さらに追い打ちをかけるようにDMではこんな会話が。
ん?
(((( ;゚д゚)))
…………。
………………………。
………………………………….ほーん。
とまあ、これらの情報を加味して考えると、
はらいちさんはゆる募した時点、つまり最初から
って考えていたのではないでしょうか。いや、そうに違いありません。
というかこのコースを見れば一目瞭然です。
獲得標高2666m、距離110kmってなんなんや一体……(2回目)
ちなみに僕は獲得標高2200m以上は経験がありません\(^o^)/オワタ
↑この高度グラフのギザギザ具合がひどすぎるwwww
僕は奥武蔵GLは一回しか走ったことがなく全く分からないのですが、
……..おかしいですねー。なーんで峠がたくさんはいってるんでしょうかねー。
峠は一日一個までって決まってるんですけどねー。
とまあこんな感じで「真夏のはらいちBOOT CAMP(以下BC)」が始まったわけです。
当日は体力温存のため、もちろん輪行で飯能へワープ。
相変わらずPEKOさんの輪行袋の便利さには驚かされます。
今日は南口ではなく、北口からスタートです。
はらいちBCとは?
今回僕が参加した「はらいちBC」とは、主に飯能・ときがわ方面で不定期に開催される地獄の高強度キャンプライドのこと。
都民の森を48分で登り切るクライマー・はらいちさんが主催しており、今まで数々の伝説を残してきたとかないとか。
※画像はイメージです
またブートキャンプと言うくらいですから、もちろん最初に通過儀礼的な入隊式が存在します。
他の皆さんは はらいちさんと走ったことがあるので、もう勝手が分かっていますが初めての僕はかなり緊張しつつ先輩方に倣って入隊式に参加することに。
出発前、集合場所の飯能永田台のコンビニの隅で唐突にメンバーが一列に並びだし全員直立。どうやらこれから入隊式を行うようです。
「訓練教官のはらいち軍曹である!貴様ら、俺に話しかけられたとき以外は口を開くな。口を開くときは前と後ろでサーと言え!何か質問された時は「はい」か「Yes」で答えろ!分かったかウジ虫ども!」
「……貴様らは厳しい俺を嫌う。だが、憎めばそれだけ学ぶ。俺の使命はお前らひよっこ達を一人前のローディーすることだ!一人でも荒川CRを走れる立派なローディーにな!」
「よし起立!そして気を引き締めろ!これから走るのは、あの魔の山岳地帯・奥武蔵GLだ!さもないとクソ地獄だ!」
という感じで、ハートマン軍曹はらいちさんにお尻を蹴られながらも、なんとか入隊式を終えることができました。ここでは全部入らないので、詳しくは動画の方をご覧ください。
※この入隊式の真偽については色々な意見があるかと思いますが、僕は基本的に事実しか書いていません( ´_ゝ`)詳しくは輪たろうさんやアベケンさんが証言してくれると思いますので、あとはよろしくお願いします(丸投げ)
飯能から前菜の東峠へ
早朝は雲が少し多かったですが、段々空も晴れてきました。
こちらが はらいちさんの新車・SCOTT ADDICT SL。
車体重量がなんと6.2kg台というハイスペックマシンです。持たせて頂きましたが軽いのなんの。自転車ってここまで軽くできるのか!とめちゃくちゃ驚きました。
そして、そのあまりの軽さに絶望した輪たろうさんは、無言で駐車場に打ち水をしていました。
( ´_ゝ`)
また、生きて帰ってこられるか五分五分のため、まだ元気なうちにSOSツイートを投稿。
このツイートが僕の最後のツイートにならないように祈るばかりです。
さて、準備を済ませたら時間も少し押しているので足早に出発。
前から、はらいちさん、えーぞうさん、篠さん、アベケンさん、輪たろうさん、僕の順番でトレインを組みますが……..
……あ、あれっ?なんか前の三人速くない?
こっちだって32km/hくらいで走ってるのにガンガン差が開いていくんですが。
なんか初っ端から嫌な予感しかしませんが、周りの方々は楽しそうに笑っているというカオスな状況。
まだ開始3kmですが、早くも返ってこれるか心配になってきましたwwww
70号から脇に逸れて最初の峠である東峠へ。
ここは初めて登るところなので、たとえ千切れようとも全力でノロノロ登ると心に誓います。冒頭のコースプロフィールを見ると分かりますが東峠はまだまだ序盤。ここで全力を出すと、メインの飯盛峠で死ぬ未来が確定します。
東峠は70号側から299側にアクセスできる2km未満の短い峠だそうで、先頭をアベケンさん、篠さん、えーぞうさんの三人でバチバチしながら駆け上がっていきました。僕と輪たろうさんはゆっくり走ってくれる はらいちさんと一緒にグルペット。温存しながらダラダラ登ります。
まだ体が温まっていないこともあり、距離のわりに心拍・脚ともに意外ときつかったですが良いアップになりました。
ここはただの通過点なので、特に休憩もなく299側へと降りていきます。
やはり登り慣れている皆さん、下りも上手いです。基本に忠実にスローインファストアウトでスパスパと下っていきます。
なんか下りでも脚回していないと置いて行かれそうになるんですがそれは…..。
299に下りたところで、篠さんにアクシデントが発生。擦過傷に貼っていたキズパワーパッドから浸出液が出てきてしまい、急遽道沿いにあった薬局で左脚をぐるぐる巻きにすることに。
無事処置できたようでひと段落。
また薬局の方が出発する時にも「気をつけてね~」と、暑い中見送ってくださいました。ありがとうございます。
東峠を下り299に下りると、今度はすぐに奥武蔵GLへと接続する林道阿寺線を登ります。
一息つく間もなく、約4kmのヒルクライムに突入していきます。
奥武蔵GLの特徴としてよく言われるのが、「GLに接続するまでがキツイ」というもの。
GL自体は尾根を伝っているためアップダウンが連続しキツイ登りが続くことは無いですが、そのぶん、どの箇所からアクセスしようとしてもキツイ登りをこなさないとGLに入れないのです。
ライドの翌日に記事を書いているはずなのですが、この阿寺線の登りについての記憶が全く無く何にも書くことが無いという始末www
アクションカムの記録を見る限り、はらいちさんやアベケンさん、輪たろうさんと登っていたことは確かなのですが、何を話したかすら覚えていません。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
「コース見るとここからは下りのはずなんですが……どっちの道行っても登ってるんですがそれは…..」
「ダウンヒル予定の笹郷線まではちょっとだけ登って後はずっと下りですよ」
高速巡行でシロクマパンに向かったが…
阿寺線で少し休んだ後はシロクマパンへ向かうため、奥武蔵GLを辿って林道・笹郷線を目指します。
もうGLに入っているので基本的にアップダウンですが、下りの方が多めで脚に優しいです。下り最高。
輪たろうさん、アベケンさん、はらいちさん、僕はゆるゆるとグルペットですが、えーぞうさんと篠さんはバチバチしながらガンガン前へ。
林道・笹郷線を一気に下って下界へ降りていくと、体感気温は一気に上昇。
また、帰りはまたこの笹郷線を登り返してGLを越えていく予定なのですが、下っている時のブレーキ具合から察するに相当きつそうです。
これだけ暑いとやはり誰も外に出たがらないのか、交通量はほぼゼロ。それに路面も綺麗なので、快適に進んで行けます。
が、しかしはらいちさんが牽き始めると速度がおかしいことに…..!
いやなんやねん50km/hオーバーって…….↓
そうしてたどり着いたシロクマパンは……….
定☆休☆日\(^o^)/オワタ
そして茫然と立ちつくす6人。
埼玉のパンパティ的存在のシロクマパンさん、なんと月・火・水の三連休という落とし穴。
飯能やときがわの飲食店はなぜこうも火曜日定休が多いのでしょうか…….。輪たろうさんとの相性が悪すぎますwwww
開いていないものは仕方がないので、近くのコンビニへとピットイン。
ここでしばらく火照った体を冷やすことに。アベケンさんはいつものスタイルですね。
そろそろエンジンが温まってきたのかストレッチを始める輪たろうさん。
ゆるポタ詐欺師ついに始動…..なのでしょうか。嫌な予感しかしません…..。
コンビニで休憩した後は近くの林道・梅本線から再び奥武蔵GLへの復帰を目指します。
今回のお気に入りの1枚。キレイに並んだ影がなんか好きです(*´∇`*)
長い飯盛峠を登って奥武蔵GLへ!えーぞうさんが牙を剥く!
段々と緑が多くなってくると梅本線が近づいてきた証拠。
次第に登り基調になってきます。
登りになると当然のごとく はらいちさんと篠さんが先行。この2人、斜度が上がるポイントでもすいすい進んで行くのでみるみる差が開いていきます。
一方、僕は安定のダラダラ登り。この梅本線は8km弱あるのでゆっくり行くことに。(というかゆっくりしか行けない(´;ω;`))
それにこの後も峠がいくつも待ち構えているので、姑息に体力の温存を図ります。
途中、異音で止まったアベケンさんと別れて、えーぞうさんと二人旅。
この梅本線は特に道が荒れていて(台風のせい?)、枝や石ころがいっぱい転がっているので注意深く登っていきます。
~15分後~
「あのー……あまり疑いたくはないんですが、さっき「あとちょっと」って言われてから、もう3、4kmくらい走ってるんですけど……..」
という感じで見事にテンプレ攻撃をくらいつつ、なんとか登り切りました。
えーぞうさんは詐欺師、ANJおぼえた。
梅本線を登ると顔振峠へと出ます。
そして見事にへばっている僕。他の方たちはかなり余裕そうで、いよいよ地力の違いが浮き彫りになってきました。
少し皆で話をしている(僕は相変わらずヘバり中)と、篠さんが会話をしつつ自然な流れでスイ―っと走り出していきましたwwwww
他の皆さんも「何あの篠さんのナチュラルなスタートwwwww見たこと無いんだけどwwww」と爆笑。
流石は去年の獲得標高35万mオーバーの方。「お前らこんな所でダラダラしてないで、早く次の坂登りに行くぞ!」とその背中が物語っていたのを僕は見た………。
今度はここから刈場坂峠へと向かいます。もうGLに乗っているので基本アップダウンですが、ちょくちょく斜度が上がる場所もあるので、しっかりと踏まないと置いていかれそうになりますwwww
輪たろうさんに撮ってもらいました。普段は撮る側なので嬉しい(´∀`*)
ちなみに僕の横にいるのは えーぞうさん。少し前に居るのがはらいちさんです。
アベケンさんはピントが合いましたが、輪たろうさんはブレてしまいました……。
刈場坂峠はやはり見晴らしが良く、山を登ってきた感がよく味わえる峠です。
THE・夏っていう感じがするので、これもお気に入りの一枚。
スラッとしたクライマー体型のえーぞうさんも楽しそうで何よりです(´∀`*)
再び悪夢の高速巡行!?しいの木さんで絶品お昼ご飯
今度は刈場坂峠から少し行った先からダウンヒル。
順調にパスしていき、800mオーバーから一気に下界まで下ってきました。
下まで降りてくると一気に気温が上がり、信号で止まっただけで汗が噴き出してきます。
ただ、この後は「しいの木」さんでお昼ご飯なので、あとちょっとの辛抱です。
と思っていた時期が僕にもありました(2回目)
無事に40km/hで牽き殺されましたありがとうございます(ニッコリ)
息も絶え絶えになりながら入った「しいの木」さんは、老夫婦が経営する雰囲気の良いお店で、フェローの皆さんはよく利用するそう。外装も内装も手が込んでいます。ちなみにサイクルラックも有。
アベケン様もいつものポーズで着席。
自転車乗りのお客さんに慣れているからか、次から次へとお冷を交換してくれたり、何度も冷たいおしぼりを持ってきてくれたりと、本当にありがたかったです。
地下の井戸から直接汲んだ地下水のお冷。ただの水ですがめちゃくちゃ美味しいです。
はらいちさんは生姜焼きを注文し、他の5人は全員冷しゃぶうどんを注文。
意外と量が多く、大盛りで頼むと2玉出てくるそうで、食べるのに40分かかるとか。
うどんはめちゃくちゃ美味しいのですが、予想以上の高強度と暑さで内臓をやられた僕はあまり食欲がわかずに無理矢理詰め込んだ感じに……。最後に出されたお稲荷さんは食べる余裕はなく、隅で死んだ顔をしてました( ´_ゝ`)
でもめちゃくちゃ美味しかったので、今度はしっかりお腹を空かせてリベンジしに行きます!!
お店の方には最後まで気を遣って頂き、出る際にはボトルに冷たい水を入れてくださいました。もう本当に頭が上がりません。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
絶対、生姜焼き食べにまた来ます!!!
「…この後は道なりですよね?」(名言)
しいの木さんから出て再び炎天下の中へ。
ただ今度はメンバーの消耗具合を考慮し(というか主に僕の)、予定をいくつかショートカットして先ほど降りてきた林道・笹郷線を登り返して再びGLに戻ることに。
ときがわ周辺の良い所は、こういう風にコースをショートカットして柔軟に対応出来るところかもしれません。
が、しかしそんな簡単に終わらないのがはらいちBCの怖い所。
食後+緩斜面でも平気で30km/hでかっとんでいきます。
もちろん僕は最後尾。いや別にツライからとか、楽できるからとかそういう理由で最後尾というわけではないです。ええ、はい。(しかし写真を撮る余裕はなかt(ry)
しかし辛かったのは僕だけではなかったようで、
~緩斜面を30km/hで走行中~
という事があったらしいですwww(えーぞうさん談)
ちなみに僕も最後尾で
(千切れてくれ……!輪たろうさん早く千切れてくれ、僕のために….!)
と念じてましたwwww結局想いは届かずにヘロヘロの状態で笹郷線の入口に来てしまいましたが\(^o^)/オワタ
キツさは白石峠の1/2!輪たろうさん昇天編
この笹郷線は約3kmの平均勾配9%弱と、中々にパンチ力のある峠です。
しかし、はらいちさんはお昼の後なのにTTを行うそう。なんていう体力してるのこの人wwww
勢いよく駆けていったはらいちさんを見送ってから、僕と輪たろうさんもスタート。
ちなみにアベケンさんと篠さんは最初にスルスルと登って行ってます。えーぞうさんは一番最後に出発しましたが、ダラダラ走る僕と輪たろうさんを余裕でパスして颯爽といってしまいました。皆さん、流石にお速い。
最初は緩いのですが、すぐに斜度が上がり常に10%付近をウロウロしている感じ。
平均勾配は8%台なのですが、サイコンを見ると余裕で何度も10%を超えてきます。
そしてここでもやはり、僕のヘタレ精神が発動。
輪たろうさんをペースメーカーにしつつ、
(輪たろうさん…..早く「休憩しましょう」って言ってくれ…..!もう死にそうだけど、上で皆待ってるし一人で休む勇気は僕には無いんや…..!)
が、しかし僕の願いはまたも届かず、輪たろうさんはそのまま黙々と登っていきます。
もうほんとに死にそうですが、僕も泣きながら歯を食いしばってなんとかゴール。
無事にこうなりました。
ちなみに上で待っていた方々は
「腹が重いしTTする状態じゃなかった」←まずTTとか頭おかしい
「後半27t使わなくて済んだ」←ちょっと何言ってるのかよく分からない
「いやあ、なかなかつらかった」←なかなかというレベルではない。こっちは生きるか死ぬかだった
……….あれ!?輪たろうさん!!??
輪たろうさん、2018年7月31日15時36分。
林道・笹郷線に眠る。
笹郷線から最初に登ってきた林道・阿寺線へと戻るとダウンヒル。
ここで最後の飲み物を補給しますが、なんと命の水アクエリアスだけが売り切れ状態に。
仕方がないのでリアルゴールドといろはすを購入。いろはすの方はボトルへとぶち込み充填完了。
そしてこちらは結局1個しか食べなかった、はらいちさんの補給用のパン。
今日はどうやらただの重りだったみたいです。
最後の峠はやはりバチバチ!東峠登り返しバトルが勃発
休憩もそこそこに、最後の登りである東峠の登り返しへ。
あっという間に下ったのでよく覚えていませんが、そんなに長い峠ではなったはず。
しばらく走り、残り1kmを切ったあたりで、えーぞうさんがアタック。
やはり最後の峠だけあってKOMの価値は大きい!
すぐさまアベケンさんが追走態勢にシフト。少し差は開いていますが、まだまだ射程圏内。
と、ここで静観して見送ったはらいちさんに残りの距離を訪ねると
との返事が。
………..の、残り1kmなら……..イケる!脚はもつ!唸れ、僕の筋肉!
うおおおおおおおおおおお!!!!!
……..あ、あれ?なんか長くない?
あっあっ、ダメだ脚に力が入らなく…….
暑さで頭がやられていたのか、なぜか後先考えずに650wで踏み始めた僕は当然のごとく1分ももつことなく大失速。後ろから来た篠さんにサラッとパスされて無事に東峠の路面の染みとなりました(●´ω`●)
というか650wで1分もったとしても、どう考えても距離が長すぎる……。
ちゃんとパワーメーターを導入したのに、全く使いこなせずにノリと勢いだけで走ってる…..。あ、あかん……。
ちなみにこの時はこんな感じ。
スパートかける位置が絶望的に早すぎるwwwwwww
というハプニングもありつつ、なんとか出発地点のコンビニへと帰還。無事に帰ってこれました。
(なんか最後の最後ではらいちさんに鬼牽きされたけど…..)
ここで少し話した後に解散し、皆さん各々帰路へと着きました。
僕は獲得標高が2000mいっていなかった(ショートカットのため)のと、輪行代をケチって自走で帰宅。無事に事故無くライドを終えることが出来ました。
リカバリータイムが4日とか初めて……(震え声)
おわりに
というわけで、今回御一緒してくださった皆様、本当にありがとうございました!
皆様ビュンビュンで上で待たせてしまうことが多く恐縮しっぱなしでしたが、皆優しく面白い方で終始とても楽しく過ごせました!本当に参加することが出来て良かったです(´∀`*)
また機会がありましたら、ぜひご一緒させてください!
そして皆さん速すぎて、再び僕のトレーニングモチベーションが急上昇中です!
とりあえず絶景テロしつつ疲労をしっかりと抜いて、ローラー頑張る!!!!