観光して喰って登れ!第6回榛名山ヒルクライム初参戦レポ【前夜祭編】

【今回のダイジェスト動画です。読了後再生を推奨】

 

 

 

ハルヒルの準備

大会1ヶ月ほど前に届いた一通の封筒。その中に大会の受付に必要になるナンバーカード引換券(上のやつ、誓約書にサインして受付に提出)や参加者アンケート、大会の詳細が掲載されている小冊子が入っていました。

 

小冊子の方には持ち物チェックリストや

当日のスケジュール、

下山時に必要な装備リストまで丁寧に載せてくれています。(富士ヒルと同様、下山時に必要なウインドブレーカー等の荷物を予め預けておいて、上で受け取れます)

また、出走ウェーブの解説(図付き)と下山時の流れの説明も書いてあるので、初めての人もこれを読んでおけば当日の流れは大体把握できます。
(あと言い忘れましたが、大会当日の2週間前くらいに送られてきます)

僕も初参加なので、ふむふむなるほど……とページをめくって読んできますが、「うん、さっぱりわからん」状態に。
ついさっき「これを読んでおけば初めての人も~」とか言いましたが、すいません嘘です。
会場に行った事すらないので、「これもうわかんねぇな」という状態。

ただ、今回は幸いなことに一緒に出場するメンバーが5人いるので、その方たちについて行くことに決めました。(出走ウェーブも泊まるホテルも同じ)

ちなみにこれは他力本願じゃないです。
アウトソーシングだ、アウトソーシング。
異論は認めない。

またハルヒルは、ヒルクライムイベントという事でちゃんとタイム計測があります。
せっかくお金を出して参加するわけですし、ここ2週間具合が悪くて全く乗れていませんでしたが、最後の悪あがきとして不要なパーツ類を外すことに。

まずはこちらの携帯ポンプ。

レンチで外して…..

すっきりしました。

今度はシートポストについているテールランプ。

また「コレ着けたら夜にピカピカ光ってカッコイイよな….」という中二病が再発して着けたスポークライトも外します。 ↓こんなやつです

そして最後にフロントライトも。

そしてそれぞれを計量していきます。



やっぱりポンプは重い、はっきりわかんだね。

という事で全部を足すと合わせて325gの軽量化に成功したことになります。
まあ元々フレーム重量すら公表されていないニローネに乗っているので、ぶっちゃけ300gの違いなんて分かりませんし、録画用のアクションカメラをつける予定なので結局ほぼ変わらなそうではありますが…..

前日受付とコースの下見

というわけで当日。
ハルヒルの会場である榛名山までは遠いので、必然的に前乗りになります。今回ハルヒルに一緒にエントリーしたメンバーは、きっちゃん、空条Q太郎、じゅーの、はじめ、たかいずみの5人。(敬称略)
このうち、比較的家が近いじゅーのさんが車を出していただけるとのことで、たかいずみさんと僕が相乗りさせていただくことになりました。


いつもの多摩湖自転車道のわき、八坂駅前のコンビニで合流。
むぎさんから拝借した縦型輪行袋に収納して、後ろのスペースへと積み込みます。一見安定していなさそうな感じですが、間に荷物をクッション替わりに詰めれば大丈夫そうです。


「すげえ、これ多分4台積めるな….」


「縦型なら間にあと1台いけるね~。Q様の輪行袋が縦型なら、帰りにQ様の自転車も乗っけていけるよ」

まさに圧倒的収容能力!
先日の渋峠ライドの際に乗らせていただいたQさんカーでは、分解して3台が精いっぱいだったのに….!なんだこの差は….(困惑)

所沢ICから高速に乗って、一路北へ。
一週間前まではこの土日の天気はかなり不安定でしたが、日が近づくにつれて好転していました。そして当日はこの通りの快晴!ちょっと風が強いのが心配ですが、明日の本番も天気は大丈夫そうです。

二時間ほどで高崎市内へ到着。じゅーのさん、運転ありがとうございました。
ということでまず大会の受付なのですが、僕は申込時に受付場所を高崎駅前としてしまったので先にそちらへと寄ります。僕以外の二人は体育館(会場)受付です。

ハルヒルは前日受付をやっていますが、輪行で来る方は高崎駅前受付、車で来る方や会場の物販ブースなどを見たい方は体育館受付を選択するみたいです。

駅前のロータリーにもサイクルラックが置かれており、多くの自転車乗りが。


新幹線が止まる駅だけあってさすがにデカい高崎駅。
その東口にあるペデストリアンデッキに受付のテントが置かれています。

ここで封筒とともに送られてきた引換券(誓約書と一緒になっているカード)を渡すだけで受付は完了。
それと引き換えに参加賞や大会パンフレットが入った袋がもらえます。


「そういえばじゅーのさんは何千番台ですか?」


「私は8000番台」


「たかいずみさんは?」


「エキスパート」


「え?」


「申し込む時にミスったのかエキスパートクラスになってた…..」

なんとたかいずみさんはエキスパートクラスで申請してしまった模様。
そんな馬鹿な!とパンフレットにある参加者名簿を見てみると、なんと本当にエキスパートクラスにたかいずみさんの名前がwwwww

黄色ゼッケンとかかっこよすぎワロタwww

と言っても、たかいずみさんならエキスパートクラスでも全然戦えそうなので問題はなさそうですが…..。

流石に駅前は輪行解除をしている人で溢れています。特に変わったことのない普通の駅前ですが、多くのローディ―がいることで、ようやく大会に参加するという実感がわいてきました。

とここで、運転席に座るじゅーのさんが


「そういえばANJは試走結局できなかったじゃない。だから俺らの受付前に一回登っとくか」

という恐ろしいことをサラッと呟きました。


「え、前日試走ってことですか?流石に前日は…」


「とか言っても、神社後の激坂区間だけでも登るんでしょ?」


「そうそう、流石に一回くらいはコース見ておいたほうがいいよ。うちらは上で待ってるから」

【悲報】悪徳ローディー2名が前日なのに僕の脚を削ろうとしてくる件について

…..というのは流石に冗談で、具合が悪くて試走できなかった僕の為にわざわざ車で一回コースを走ってくれることに。

助手席に座っていたたかいずみさんと場所をチェンジして、いざコースの下見をスタート。

ちなみに当日のコースですが、こんな感じ。
僕が出場する榛名湖コースは全長15km弱、獲得標高も1000m弱というスペックです。都民の森の前半アップダウンを無くして、ちょっとだけギュッと縮めたようなイメージを持ってもらえればOK。


先ほど「前日に試走は…」とか言っていましたが、意外と前日に試走している方が多いです。
ただ、前日は交通規制をしていないので、しっかり左側に寄って走りましょう。残念な事ですが、何名か並走している方が目立ちました。(´Д⊂)

榛名山ヒルクライムといっても前半はまだまだ斜度は緩く、山山山!という感じはありません。
基本的に緩斜面が続いており、時々斜度が上がる場所が出てくる感じです。一定の斜度で淡々と登らされる裏大垂水峠とは違い、階段状に高度が上がっていきます。


こちらは序盤での最初のポイントである病院前の坂。
今まで緩い斜度が続いていましたが、ここの前後は写真を見ても分かる通り斜度がきつくなります。


とかやっているうちに初心者コースのゴールまでのこり1kmに。
車だと速い速い。

初心者コースゴール直前の一之鳥居。
鳥居は鳥居ですが、ここはまだ神社前ではありません。

当日の補給ポイント゚がすでに用意されています。

初心者ゴールを過ぎた後、踏みどころである短い下りをこなすといよいよ山の雰囲気に。

現在7km地点。
榛名湖まであと半分くらいです。

ここら辺から斜度が上がってきます。
と言っても序盤と同じでずっときついのが来るのではなく、緩むところときつい所が交互に来る感じ。

どれくらいきついのかは実際走ってみないことには分かりませんが、車のエンジン音の感じからすると10%を越えているところもポツポツとあるようです。

榛名神社大鳥居まではあと500m。

ついにラスト3km激坂区間の入口である大鳥居が目の前に!

車だと分かりませんが、サラッと斜度も結構ありますね。誰だよ神社のあとからがきついって言ったヤツ。それ以前も十分きついじゃねーか!!!!!!



ここを過ぎて右に行くと榛名神社参拝道、左が榛名湖です。
道は右に続いているように見えますが、ちゃんと左にも道があります。本番当日は左にコースが設けられているので分かりますが、試走に来たときは右に間違えやすいので注意です。

そしてここからが「ヤバいヤバい」と噂される激坂区間へ。
最大斜度15%と言われますが、今までの12km近くで脚も削られているので体感的にはそれ以上。

まあ、車の助手席からふんぞり返ってコース分析しているだけなんですけどね!ガハハ!

標識によると残りは1km。あとちょっとです。


見てください!このワインディング!
頭おかしいとしか言えません!何この斜度!

というか、こんな頭おかしい斜度を金払ってまで登りに来る僕たちの方が頭おかしいけども!!


計測終了ポイント手前にある、みんな大好き男根岩。
多分明日の当日は見る余裕はなさそうなので、今のうちに観賞しておきましょう。

男根岩を過ぎたあともワイディングは続きますが、ここをクリアすればゴールです。

という事でここで計測終了。
「男根岩が見えたら最後の力を振り絞って踏み倒す」と覚えておくとよさそうです。

榛名湖は非常に風が強く、湖面はかなり波立っています。
おそらく正面に見えるのが榛名富士。

頂上の空気はかなりひんやりとしていて涼しく、空気を吸い込むと体の中に冷たい空気が流れ込んできてとても気持ちがいいです。THE・ヒーリングスポット。
ここまで空気がおいしいと感じたのは去年の乗鞍の時以来です。

おすすめのパワースポット・榛名神社を観光!

トイレ休憩をしたらもと来た道をたどって下山。
今度は大鳥居の分岐を右に曲がって榛名神社の観光に向かいます。

登りでは全く気が付きませんでしたが、要所要所で結構見晴らしが良い所がありますね。


すぐに下り終えて車を停めたら、榛名神社参拝道を登っていきます。



木造の恐ろしく造り込まれた入口。
両サイドには謎の像が収められています。

門をくぐると一気に別世界。
視界の全体を緑の木々が覆い尽くし、木漏れ日が良い感じです。さっきの木造の門が本当に異世界への扉のような印象を受けます。


山肌に沿うように作られたこの参拝道は、右側が崖。
左側には柱の一本一本に文字が彫られた石垣が続いています。

参拝道の途中にひっそりとたたずんでいる七福神の銅像。

皆にお腹を触られすぎて色が変わってしまった布袋様。

さらに進んで行くと、岩盤をくり抜いて作った道が現れます。

暗い半洞窟内と明るい外の木漏れ日の対比が素晴らしいこの場所。
下の写真には突き出た岩が写っていますね。

ちょっと写真が暗いので、ぜひ画面の輝度を最大にしてご覧ください。



半洞窟の区間を抜けると、対面の山肌から流れ落ちる「瓶子の滝」を見つけることが出来ます。
写真だと小さく見えてしまいますが、実際に見てみると結構な大きさ。
音も結構大きく、存在感は抜群。

ちなみに滝や川の水は、触れたり見ているだけでも運気を定着させると言われています。


そしてさらに先ほどの半洞窟の上を行くのがこちら、本殿へと続くこの階段です。
写真中央を良く見ると巨大な岩盤と岩盤の間に階段が続いているのが分かります。

僕が初詣などで行く府中の大國魂神社とは全く違う、神秘的かつ荘厳な雰囲気がたまりません。本当に「神秘的」という言葉がこれほどピッタリと当てはまる場所は初めてです。

切り通しを抜けるとさらに階段が。
普通なら「うわまだ登るのか….」と辟易するところですが、あまりの雰囲気に「この先はどうなっているんだろう」という好奇心しか頭にありません。

入口から歩くこと20分ほど。
ようやく山奥に置かれた榛名神社本社へと到着。立派な拝殿が参拝者たちを迎えてくれます。
2人もちょうど参拝中。

こちらは一風変わったおみくじ、その名も御神水開運おみくじ。
ここで一枚購入して、参拝道途中にあった御神水に浸すと結果が浮かび上がるというもの。


国指定重要文化財に指定されている榛名神社。雨乞いの神様としても有名だそうで、なんとこの榛名神社の歴史は延長5年、西暦927年という大変歴史の深い神社。

詳しい歴史はHPに書かれているので、気になった方は是非。


拝殿の後ろは一部が岩盤の中へとめり込んでおり、どうやって作ったのか分からないほど造り込まれた拝殿の基礎部分も目を引きます。



帰りに気が付いたのですがユニークなものも。なんでしょうかこれ….。




えぇ….(困惑)。トマトってなによ….。

ちなみにたかいずみさんのおみくじの結果は小吉でした。


また参拝道の途中には横に逸れる小道があり、神隠しに遭いそうな神秘的な道も。
進んで行くと秋葉神社と掲げられた鳥居があり、そのさらに向こうには古い鳥居がひっそりとたたずんでいました。


高崎前夜祭!

神社での参拝を終えた後は、また麓の会場へ。
前日からサイクルメーカーの物販や、地元の方々の屋台が並んでいますが、今日は強風のため店じまいが早い所も。・゚・(ノД`)

先にお二人の受付を済ませるために体育館へ。

上で受け取る荷物は当日朝でも大丈夫ですが、実は前日でも預けることが出来ます。


受付を終えていざ物販へ!というところで、なんとカッシーさんとエンカウント。
カッシーさんはハルヒルには出ませんが、今回はいつも一緒に走っている方たちの応援組として来ているそう。


物販に行くと結構なお手頃価格で色々なモノが売られています。
こういうサプリ系だったり、

ジャージやホイールまで。


こ、この後ろ姿は…..まさかの山神・森本誠さん!!!???
出場するとは聞いていましたが、まさか生で見られるとは思いませんでした。にしても背が高い。

ボトルを忘れた!と言っていたQ様のためにぐんまちゃんのイラスト入りボトルを現地で急きょ調達。

物販を一通り見た後は、ホテルのチェックインをするために高崎駅前へ。
また、そろそろ輪行で向かっているQ様や、きっちゃんさん&ハジメさんペアもこちらへ到着するそうです。

実は初めてのビジネスホテル。
想像していたよりは広かったのですが、如何せんベッドが硬すぎカタストロフィ。


ここでちょろっと先ほどの物販で買ったもののご紹介。
カペルミュールの夏用グローブです。

実は今まで使っていたのは友人(パンダ)から譲ってもらったもので、特に気にしていませんでしたが流石にボロボロなので買い替えることにしました。

落ち着いた色でどんなジャージにも合わせやすそうです。
ゼッケンについてくる1000円分の金券を発動して、3000円ちょっとで購入しました。

買ったグローブをはめてニヤニヤしながらゴロゴロ。
たかがサイクルグローブ、されどサイクルグローブ。新しい装備が増えると、気が済むまで装着するのはローディーの性でしょう。
バロックギア導入した時も意味も無くクランク手で回したり、インナー主体で漕いでましたし。

あと言い忘れていましたが、参加賞は去年と同じくサイクルキャップ。

つばの部分にはだるまさんが。可愛い。

そろそろ前夜祭の時間とのことで、ホテルのロビーへ移動。
と、ここでQ様が合流。見慣れたBMCの自転車を僕が預かっている間にホテルのチェックインへ。

と言うことで、鬼の居ぬ間になんとやら、僕の新しい愛車のご紹介タイムです!
今回僕がQ様からパクった譲ってもらったのはBMCの「teammachine SLR02」、フレーム重量950gのフルカーボンマシン。
ホイールはFulcrum Racing Zero、コンポはまだワイヤー式の105ですがそのうちDi2にグレードアップしてくれます。

Qさんが。

がしかし、チェックインを終えたQ様により僕のチャリは奪還されてしまい、カラカラと押されてQ様と一緒にエレベーターの中へと消えていきました。

でもまだ僕は諦めていません。
ハルヒルが終わったらシレッと僕のニローネと交換しておくことにします。Qさんも以前はニローネに乗ってたし、カラーリング違うけどまあなんとか誤魔化せるでしょ、きっと。いやあ僕天才だわ。

きっちゃんさんとハジメさんを待つため、暫しロビーでおしゃべりタイム。

2人の準備も出来たところでいよいよ前夜祭へ!
ホテルを出て歩いて30秒くらいの居酒屋へと入ります。



席に通されて早速メニューを眺めていると、ピザのところに気になるものが。
キムチピザももちピザも気にはなりますが、そのどちらも押しのけてひときわ存在感を放っているのが「ラーメンピザ」。

あんなスープたっぷりの器に面が入った料理をどうやってピザと掛け合わせるんだよ…..と考えていると、


「いやこれあれでしょ、ベビースター」


「あ、そっかぁ…..」

というじゅーのさんの冷静な一言が。
多大なる知的好奇心から無謀にも注文せんとしていた我々もこれには納得。
まあ居酒屋だしそうだよな….と我に返ることができました。危ない危ない。


あと一人、ハジメさんが来るのを待ちますが、準備をしているのか場所が分からないのか中々来ません。
そのうちに飲み物が来てしまったので、一人いないですが先に乾杯をするとしましょう。
スマホとビールを片手に、皆で乾杯の撮影タイム。


「じゃあ乾杯しましょうか」


「いえーい」(スマホで乾杯を撮影)


「ちょっと待ってちょっと待って、今LINEきたわ。そのままキープで」


「重い重い重い」


ということもありつつ乾杯も無事終了。
その後、お通しの落花生を食べながら話しているとハジメさんも来たので再び乾杯。
明日の本番に向けて英気を養うことにします。


「ちなみに麺神(ハジメさんのこと、Twitterでラーメンツイートをすると、「えらい。」とリプが返ってきます)のために、ラーメンピザとラーメン屋さんの餃子を頼んでおります」


「最高じゃん!えらい!」

結局ラーメンピザ頼んだったwwwwww


先に到着した料理を食べているとついに大本命ラーメンピザが登場。

じゅーのさんの予想通りベビースターが入っていますね。


さて、肝心の味は…….うーん、という感想。
美味しいですがどちらかというと酒のつまみに向いている感じ。結構味も濃いので、一枚全部はいいかなという感じです。


「いやあ、でもこのラーメンピザは偉大だよ!このオンリーワンの出会いに乾杯!」←酒が入ったからか意味不明な言動を繰り返すQ様


「オンリーワンってなによwww」


「だってこのピザ多分他では食べられないじゃない!というかそれを言うならハジメちゃんもTwitterにあげてるけど、このラーメンピザって別に高崎名物じゃないからね!コーラさんが食いついちゃってるじゃん!どうすんの!」



「流石グルメなコーラさん…..でもすまん、ただのベビースターなんや…..」

楽しい前夜祭ではありますが、問題なのはその内容。せっかくローディー6人が集まっているのにも関わらず、話すことといえばアニメ関連のことばかり。
なんでよもっとこう「あの神社以降の激坂が~」みたいなカッコイイ会話するんじゃないの普通。

 


とわいわいやっているうちに一次会は終了。
外でたかいずみさんがじゅーのさんに「抱きしめてあげます!」とか大声で言っていたら、後ろを歩いていた二人組の女性にドン引かれるということもありましたが、ここで一旦中締め。

そのまま二次会に向かったのはじゅーのさん、はじめさん、たかいずみさん、ぼくの四人。
きっちゃんさんとQさんはホテルへと腕を絡めて帰っていきました。

二次会の店は混んではいましたが、なんとか空きがあり入ることができました。

二次会の乾杯。

しかし二次会では打って変わって機材等の自転車の話がメイン。
なんでだろう….と考えてみましたが、やっぱり原因はQ様ときっちゃんさんの二人でしょう。
あの二人が合わさると話が方向性が乱反射して一向にまとまらないもの…..。

二次会もつつがなく終わり、僕とたかいずみさんは流石に寝るためにホテルへ帰還。

がしかし、ハジメさんとじゅーのさんは「牛骨ラーメン食ってくるわwwwwww」と言い残して、恋人繋ぎをしながら夜の街へと消えていきました……。

さて、長々と書いてしまいましたが、ここでようやく5/19の前夜祭編が終了。
本番の20日のレポもあるので、一旦ここで区切りとさせていただきます。
果たして一行は無事に登り切ることができるのか!?(後編に続く)

 

というか明日クソ早いんだから早く寝てじゅーのさんwwww
どんだけ飲むのよwwwww

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