ハワイでロードバイクレンタルが出来る!?タンタラスの丘で絶景ヒルクライム!


今回は日本を飛び出して、ハワイでのロードバイク体験記事となります!
もしオアフ島に行く機会がありましたら、参考にしてみてください!

 

【こちらまとめた動画です。去年の分も一緒にして作っているのでロードバイク成分はかなり薄め】

 

ハワイでロードバイクをレンタル?

海外旅行といったら必ず上位に挙がってくる常夏の島・ハワイ諸島。
特にワイキキを中心に発展するオアフ島は、ハワイの中でも一番有名かと思います。
観光目的で訪れる方が非常に多く、アラモアナショッピングセンターやワイケレアウトレットなど巨大なショッピングセンターや、ダイアモンドヘッドやポリネシア文化センターなどでの自然・文化の観光も外せません。

また、最近ではハワイでも自転車ブームの後押しもあり、ワイキキなどでも自転車専用レーンの整備が進められており、段々と自転車で走りやすくなってきています。
Bikiと呼ばれる自転車シェアサービスの普及で、街中でもかなり自転車に乗っている姿を見かけます。

そこでふと、僕は思った。
「もしかしてハワイでロードバイク借りて走ればいいんじゃね?」、と。

オアフ島随一の老舗!IT&B

そうと決まれば調査あるのみ。
早速調べてみると、オアフ島の自転車専門店の情報がいくつか出てきます。またホノルルセンチュリーライドや、プロのレースも開催されているところなので、ロードバイクの取り扱いをしているところも意外と多いです。

そうしていくつかのサイトを見て回り、目星をつけたのが「IT&B HAWAII」というお店。
IT&Bとは、Island Triathlon and Bikeの略称で、なんと1984年開業という長い歴史を持つ老舗です。
ここは名前の通りトライアスロンにも力を入れており、ノーマルなロードバイクに限らずTTバイクやトライアスロン用のギアも取り扱っています。

このお店の嬉しい点は、日本語を話せるスタッフRieさんがいること。
英語が全く分からない!という人でも、日本語でやり取りできるので安心です。

メニュー欄にあるRENTALSの所からバイクを予約することが出来ます。

レンタルできるのはBMCとBIANCHIとFELTの3つのメーカーのいずれか。

僕はちょっと冒険してBMCのカーボンを選択。身長がほぼ同じのQさんのフレームサイズを参考にしてフレームサイズ51を選択しました。
支払いはクレジットカードで前払いなので、当日はお店に取りに行くだけで便利です。当日行ってからでも借りることは出来ますが、最低でも一ヶ月前までには予約を取っておくことを強くお勧めします。


また、このIT&Bさんでは火曜日と水曜日にそれぞれファンライドを開催しており、誰でも参加することが出来ます。
普通なら日本人インストラクターがついて半日走るツアーなどを有料で利用することになりますが、このファンライドはなんと無料。集合場所に時間通りに来れば誰でもウェルカム!といったアットホームな雰囲気です。詳しい情報はHPにあるのでそちらでチェックしてください。

あと現地で別途必要なもの(日本から持っていくもの)としては、

・ペダル(フラぺなら必要なし)
・ツールケース(貸出のサドルバッグの中に一式入っていましたが、当時は知らなかったので持っていきました)
・GARMIN(記録したい人はぜひ持っていくと良いです)
・ウェア類一式
・シューズ(ビンディングを使用する方)

といった感じです。ヘルメットは予約する際に現地で借りるか選択できるので、僕は現地でレンタルしました。

また、一つ心にとどめておきたいのは盗難の事。
ハワイでは日本以上に高級自転車の盗難が頻発するそうです(お店の方に念入りに注意されました)。特にトイレ等に行く際は、トイレの中にまでもっていくのが当たり前。自転車ブームとはいえ、まだまだ車社会のハワイでは、簡単に車に乗せられて持っていかれてしまうそうです。
人の目が特に多くにぎやかなワイキキビーチウォークや、カラカウア通りでもフロントホイールのみの自転車やサドルが無くなっている自転車を結構見ました。

いよいよ出国!

さて、日本で予約も終えた一か月後。
いよいよ出国となります(*´∇`*)


やっぱり飛行機から見る空はとても好きです。(‘▽’*)
(実は過去の分の写真もちょいちょい混じってます)

無事にハワイに到着しましたが、映画の見過ぎでグロッキーになった僕は一日目も寝て過ごすという…..。アベンジャーズおもろいんだもの…..。

しかし2日目の朝からは元気いっぱい!
日の出前からすぐ近くのビーチにカメラを持って出かけて散策していました。
朝のビーチでヨガをやっている方もいました。


これは去年の写真ですが、なんと太陽の反対側に虹が!


そして「明日から自転車乗るから……(震え声)」と言いながら恐ろしいほどの爆食いを敢行。
カロリー?え、なにそれ?自転車のパーツですか?


夕焼けはヒルトン・ハワイアンビレッジのラグーンから、ハレクラニの方へビーチを歩きながら見るのが、個人的におススメです(´∀`*)

ロードバイクの受取へ

さて、いよいよ今日からロードバイクをレンタルしに行きます。
DFSからピンクラインorレインボーラインに乗って、ヒルトンワイキキビーチで降車。

下の地図、ヒルトンワイキキビーチのところで降りた後は、マーカーのところまでひたすら歩きます。
市内を回るザ・バスならIT&Bが面するカパフル通りまで行けますが、よく分からなかったので歩きました( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
歩くと大体20分くらい?

IT&Bの手前には大きなアロハシャツ専門店が。
嵐ファンの姉曰く、「ここは嵐がアロハシャツ買いに来たところ!」だそうです。

IT&Bに着くとまず目につくのが、天井に吊るされた自転車の山!
日本ではあまり見かけないARGON18のフレームがたくさん!

サーベロのTTバイクも。


が、しかし運悪く日本人スタッフのReiさんは今日休みらしく、日本語で対応してくれる方はおらず……。仕方がないので僕のスーパーうろ覚え英会話で話しかけるほかありません。
「はろー、あいあむあんじぇ!いぇあー!」と、レジのところにいた店員さんに名前を言うと、早速バイクを取ってきてくれました。
身分証とか必要になると思ってパスポートまで持ってきた僕は一体……。

その後は空気圧、サドル高などを整えて準備完了。
店員さんから「これで終わりよ!」と言われると、ついにレンタルの手続きが完了します。


ということで、ついに初めてのフルカーボン!
お店の前で記念にパチリ。かなり背景が微妙ですが…..。

オアフ島の海岸線をサイクリング


早速走り出しIT&Bから約10分、ダイアモンドヘッドのふもとに着くといきなりオーシャンビューが!!
本当は一日目は走る予定ではなかったのですが、せっかくだからとオアフ島の東のほうへ行ってみることに。海岸線沿いなので迷子になることはないでしょう。めいびーたぶんおそらくきっと。

ハワイの良い点は、自転車専用レーンが大きな三車線道路にも完備されていて、かつ幅が広いところ。
右側通行なのが少し慣れませんが、車との距離に余裕があるので安心して走れます。

走ること30分、ワイキキから東へ向かう海岸線にはいくつもの小さい公園がぽつぽつと点在しており、またトイレもあるため頻繁に休憩をとることが出来ます。
陽はありますが、風があり気持ちが良いのでベンチに座ってしばらくのんびりするのも良いです(´∀`*)


ただ、ちょっと注意したいのがこんな場合。
右折レーンがバイクレーンの右側に出てくる箇所では、右折車が度々フッと車線変更してくるのでそこは慎重に気を配って走りましょう。

ちなみにハワイでは右折は信号と関係なく曲がることが出来るので、こちらが青の場合でも交差点で右側から右折車が飛び出してくるなんてこともあります。



空も海もめっちゃ青くて気持ちが良いです(*´∇`*)


見晴らしの良い場所を求めて、小高い丘へと続く高級住宅街の道へ突っ込むと…….

……..あれ?GARMIN壊れた?
なんかずっと14%で固定されたまま動かんやんけ……。

なんと2kmで220mアップという謎のクソ坂に迷い込んでしまった様子。
見通しの良い激坂がズドーンと一直線に続いているので、割と心が折れます。

なんかピエロのおじさんが中に居そうな排水溝も。


ただ狙い通り見晴らしは良く、眼下に街並みを収めることが出来ました。
まあもう二度と登らないですが!!

最後はもと来た道を戻ってワイキキへ帰還。
ただカラカウア通りなど、ワイキキは一方通行の道が多く自転車もそれに気を付けて走らないといけません。歩道を走ったりすると普通に罰金取られるので…..。

展望の名所・タンタラスの丘へ

さて、2日目はワイキキ市街を一望できる有名な観光スポットであるタンタラスの丘へと向かいます。
ここは観光パンフにも載るほどの展望スポットして有名ですが、実はローディーにとっては格好のヒルクラスポットでもあります。(ただ、日中は観光のバスや車が多いので早朝に行くのが吉

夜景スポットとしても有名な場所ではありますが、この近辺はあまり治安が良くないので行かない方がよさそうですね。どうしても!という場合は、ツアーかタクシー等を使いましょう。レンタカーは意外と車上荒らしに遭う事があるそうです。

タンタラスの丘はぐるりと一周できる形になっていて、有名な展望台は反時計回りで登ったほうが近いそう。ただ、今回はせっかくなので、時計周りでぐるりと一周。ダウンヒルの途中で展望台に寄り道するというルートで走ります。
一周は約17kmで、獲得標高は500m弱。


朝、午前6時ごろにホテルを出発。
運河の横を走ってホテルから5km離れたタンタラスの丘の麓へと向かいます。

ワイキキ郊外は普通に住宅街が並びます。僕のように観光しに来ている人は休日の朝ですが、現地の人にとっては平日の朝。


登りが始まると大体斜度は7%前後で固定。ただ交通量が少ないこと、道が綺麗なこともあってすいすいと進んで行けます。



途中までは高級住宅街を通る坂道という感じですが、後半になってくると雰囲気がどんどん変わってきて最後はジャングルといった感じになってきます。
シダやヤシの木が多く鬱蒼としている箇所や、ニワトリが放し飼い?(野生?)にされているところもあったりと変化に富んでいて飽きる事がありません。


タンタラスの丘の頂上付近では少しだけ緑の密度が下がり、眼下に広がる市街を見渡すことが出来ます。

遠くの方にダイヤモンドヘッドやワイキキのホテル群が見えますね。

8kmほどのヒルクライムを終えた後はダウンヒルです。
最初は木々の中を下るので爽快感は無いですが、展望台が近くなってくると視界も開けてきて最高です(´∀`*)
ただ、展望台より上の道は結構路面が悪いところも多いのでスピードの出し過ぎは本当に危険です。次の日にまた登った時は、路面に折れた太い木の枝が横たわっていて、踏んでいたら間違いなく落車していました(’A`|||)

実はこれが展望台だと思い込んでいたら、この上に展望台があったという痛恨のミス…..。

山肌や雲の感じが日本とは全く違くて新鮮です。写真だと上手く伝えられないのですが、ジュラシックパークなどに出てくる感じが一番近いと思います。
ちなみにオアフ島の北東部にはクアロア・ランチという巨大なパークがあり、ジュラシックパークの撮影の舞台にもなったそうです(・∀・)

HPより拝借。めっちゃキレイ……(((( ;゚д゚)))

おわりに

ということで以上、ハワイでのロードバイクレンタル記でした。
現地でのレンタルはハードルが高いと思われがちですが、意外と簡単に借りることが出来ますし、日本語が通じるスタッフさんもいるのでかなり安心です。自転車をわざわざ飛行機輪行で持っていく手間や破損のリスクも無いため、かなりコスパも良いのではないかと思います。

また、IT&BのRieさんは今回レンタルするにあたって丁寧にメールで教えてくれるなど、とても親切な方で滞在中気持ちよく自転車に乗ることが出来ました。Rieさんありがとうございます(´∀`*)

 

※もし、オアフ島でレンタルしてみたい!という方がいましたら、Twitterの方でご連絡ください。今回の経験を踏まえて、何かしらお役に立てるかと思います。お気軽にどうぞ!

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